「マンションの手すりが錆びてきたけれど、全交換すると費用が高すぎる……」
「塗装を塗り直しても、すぐにまた錆びてきてしまう。どうすればいい?」
そんなお悩みはありませんか?
この記事では、金属加工のプロフェッショナルである明朋工業が、鉄製手すりのサビの危険度チェックと、コストを抑える「修理」という選択肢について解説します。
放置厳禁!交換が必要な「危険なサビ」のサイン
鉄製手すりのサビは、単なる見た目の問題ではありません。進行すると強度が低下し、最悪の場合、手すりが脱落して転落事故につながる恐れがあります。
まずは、ご自身でチェックできる危険なサインをご紹介します。
1. 支柱の根元が痩せている・ボロボロ崩れる
最も危険なのが「根元の腐食」です。雨水が溜まりやすい根元はサビの進行が早く、鉄が腐食して細くなっている(痩せている)場合、本来の強度を保てていません。
2. 手すりを揺らすとグラグラする
手で揺すってみてガタつきがある場合、固定部分のボルトが錆びて緩んでいるか、内部の鉄骨が腐食して破断している可能性があります。
3. 指で押すと凹む、穴が空いている
塗装の下でサビが進行し、鉄板が薄くなっている状態です。穴が空いている場合は、そこから雨水が内部に侵入し、内側から腐食を加速させてしまいます。
実は「修理」で直せるケースも多い
「サビたらすぐに全交換」と考える業者もいますが、実は部分的な修理で寿命を延ばせるケースも多々あります。
修理を選択することで、交換に比べて大幅なコストダウンが可能になります。
表面的なサビや、一部の破損なら「溶接補修」
全体が崩壊していなければ、腐食した部分だけを切り取り、新しい鉄材を溶接して継ぎ足すことで補修が可能です。
特に「根元だけが錆びているが、上部はまだしっかりしている」といった場合、根元の埋め込み部分を斫り(はつり)、新しい支柱を溶接してモルタルで埋め戻す「根継ぎ(ねつぎ)」という工法が有効です。
塗装屋さんによる「サビ落とし+塗装」はあくまで表面の保護です。
すでに鉄が腐食して欠損してしまっている場合、いくら上からペンキを塗っても強度は戻りません。「溶接による肉盛り」や「鉄板の当て板補強」といった金属加工の技術があって初めて、安全な状態に復旧(修理)できるのです。
修理か交換か、判断に迷ったら
コストを抑えるために修理は有効ですが、安全性を無視して無理に延命させることはお勧めしません。
明朋工業では、現地調査を行った上で、「ここは修理で十分いける」「ここはもう寿命だから交換すべき」という判断を明確にお伝えします。
- ✅ 修理推奨: 腐食が局所的、全体の強度は残っている、予算を抑えたい。
- ⚠️ 交換推奨: 全体的に腐食が進行、修理箇所が多すぎて逆に割高になる、デザインを一新したい。
金属工事のお悩み、解決します
明朋工業では、鉄製手すりの溶接補修から、アルミやステンレス手すりへの交換工事まで幅広く対応しています。
「判断がつかない」という方は、まず気になっている箇所の写真を送ってください。概算での判断やアドバイスも可能です。
